法話と呼ばれるお話しは

法(=仏様のみ教え)のお話あり、

日常生活の気づきの中のお話もあり気軽に聴聞していただけます。

 

毎日の中の喜び、悩み、苦しみ、生死など

お一人おひとり出遭う縁は異なります。

 

聞くことで

自分自身に出逢い気づく

見たくない自分、

思い込んでいる自分に出逢う

 

聞くことで

わからなくなったり

揺るがされたりする

その時を経て

そんな姿から聞く身に育てられていく

 

そうやって先達は 人生の道しるべに出逢っていったのではないでしょうか・・・

 

 

「なぜ、手を合わせるのでしょう」
というお話。

 

インドでは右手は清らかな手、左手は不浄の手、と言われているそうです。自分の中にある、清らかな澄んだ自分と、邪な濁った自分。二つの自分が一つになって、人間である私なんですよ。それを認めて、生きていくのです